4つの思いとご挨拶

長崎の路地裏Cafeのロゴと、名前に込められた思い

ロゴは、方位磁石をイメージしています。昔、出島を通して、船で異文化が伝わってきたロマンを感じて頂きたいです。

長崎の路地裏Cafeに秘められた思いは、長崎の路地裏には、素晴らしい歴史や景色が沢山広がっているという思い。

パッケージに込められた思い

万華鏡をのぞくと、華麗で素晴らしい世界が広がっているように、長崎の路地裏をのぞくと、素晴らしい歴史や素敵なお店が沢山広がっていた。という長崎の魅力を、華麗なお花の絵で表現しています。また、昔、長崎には出島を通し、沢山の異文化が伝来しました。 和・華・蘭 の文化が入り混じる、異国情緒溢れる町並みは、長崎ならではの魅力です。

緑の花のパッケージ→和 赤い花→パッケージ華 紫の花→パッケージ蘭を表現しています また、ステンドグラスをイメージした模様も入っております。

商品に込められた思い

昔、出島を通して伝来した沢山のものの中の一つ、コーンも出島から伝来したと言われてます。 ポップコーンも、出島から伝来したと言っても過言ではないのかもしれません。今では親しみのあるポップコーンに、カステラ味や珈琲味など、長崎にまつわる味で表現しました。 雲仙の地熱を利用した雲仙エコロ塩を使用したり、島原でとれた薬草を使用したポップコーン等、長崎ならではの味付けで、長崎を感じ、楽しんで頂きたいです。

製造、パッケージングに至るまで、全て手作業だからこそできるこだわりが詰まっています。硬い粒は目視で取り除き、大きな粒のみつめております。毎日味の追求をしているからこそ、今日より明日が美味しいポップコーンでいられるように、スタッフ一同、追及は現在進行形です。

町を歩いているだけで、どこからか船の汽笛が聞こえてきます。 不思議と港町長崎の歴史を感じます。 異国情緒溢れる風景からも、先人への感謝の気持ちもこみあげられてきます 商品を通し、長崎の魅力を伝えていきたいです。

長崎本店cafeスペースに秘められた思い

明治時代の建物の面影が、まるでタイムスリップしたような感覚にさせてくれます。

古いものだからこそ持つ魅力。

改装時に、明治時代の造りの木造や新聞が出てきました。 あえてそのままにし、最大限に昔の良さを残しました。 一階部分は、ポップコーンの製造とディスプレイのスペース。 二階部分は、喫茶スペースになっております。

店舗限定で、長崎に伝来されたと言われている種類の、スマトラ島のマンデリン珈琲を、贅沢にも和紙のハンドドリップで丁寧に入れ提供しております。 情緒溢れるどこか懐かしい空間で、究極の一杯の珈琲と、こだわりのポップコーンをお楽しみ頂きたいです。

長崎の路地裏Cafeの思い

九州、山口を旅する、旅番組【るり色の砂時計】のナビゲーターを2年半の間勤めていた頃に、地域の伝統を守りながらも常に新しい物づくりへの挑戦の姿勢を忘れない「ものづくりの職人」達を取材させて頂く中で、ものづくりの深い魅力、そしてお客様へ幸せをお届けする楽しさを学びました。
つくる時の想いやお客様に対する思いやり等、欠かせない要素の全てが合わさって初めて人を幸せにできるのだと感じました。

その職人達の情熱に触れていくうちに、私もものづくりを通して人を幸せにできる仕事がした いと思いはじめました。そんな中、海外旅行で出会ったカラフルで楽しいポップコーンとの出会いがありました。

「日本にもカラフルで楽しいポップコーンがあればいいのに…。」とふと思いながらもその時は そのまま帰国。

しかし、どうしてもあのカラフルなポップコーンが忘れられず、自分で作ってみようと思い立 って、知識も何も無い状態からのポップコーン作りの研究がはじまりました。

それからは、今までにない自分のこだわりを詰め込んだプレミアムなポップコーンを作りたい 思いで、毎日毎日、失敗を重ねながら研究の日々。

試行錯誤を繰り返し、材料にもこだわりました。
オリーブオイルを使用し、茶葉や野菜、フルーツなど健康的で美味しい素材もふんだんに使用しました。カラフルな色も全て天然の素材による発色です。そして、長崎ならではの味付けや、長崎の材料をふんだんに使用して大好きな長崎の魅力をたっぷり詰め込みました。

≪このポップコーンで人を幸せにできる≫
そう確信できるポップコーンが出来上がるまでに、気がつけば2000 時間以上を費やしていました。

時間を忘れるほど夢中になりながら研究を重ねて完成した夢のポップコーン。
このポップコー ンと共に、お客様が求めること、接客、商品づくりのすべてに対しておもてなしの精神を追求しながら長崎の良さを発信していき、『ありがとうの貯金』をしていきたいのです。

従業員共々、心を込めて皆様へ幸せを届けて参りますので今後ともよろしくお願い致します。